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注目の事業者

話題の福島県産事業者をご紹介します!

  • 合名会社高砂屋商店
  • 有限会社香村工芸
  • 株式会社正木屋材木店

合名会社高砂屋商店

にしん山椒漬

にしん山椒漬

 雪深い会津坂下町に店を構えて100余年。味噌・しょうゆを中心に、ふるさとの味を守り続ける老舗「高砂屋商店」は、現在5代目の店主・桑原勇さんが伝統の味を受け継いでいます。その味は折り紙付きで、今年度行われた「第44回全国醤油品評会」で、看板商品の「キンタカサゴ特級しょうゆ」が最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。
 高砂屋商店では、この自慢のしょうゆや味噌を使用して、さまざまな加工品を製造販売していますが、中でも注目したいのは、会津の代表的な郷土料理「にしん山椒漬」です。頭と内臓を取って乾燥させ、旨味を凝縮させた身欠にしんと山椒の葉を重ね合わせたもので、しょうゆと本みりん、醸造酢をベースにしたたれに漬け込んでいます。旨みが凝縮されているため、噛めば噛むほど酢じょうゆと山椒の風味が口に広がります。
 江戸時代初期、山間の会津地方にとって魚は貴重品でした。冷蔵庫がない時代、身欠にしんは、長期輸送・長期保存が可能なため、とても重宝され、会津に多く流通していましたが、さらに保存性を向上させ、独特の臭みを消して香り付けをするために生まれたのが山椒で漬け込むという調理法です。以来、毎年山椒が芽吹く春から夏にかけて漬け込まれ、当時の貴重なタンパク源とされてきたのです。
 現在は、昔懐かしい郷土料理として愛されています。食べ方はいろいろ。酒の肴として、ごはんのおかずとして、またそばに入れても美味しく召し上がることができます。
 祝い事には欠かせない会津の郷土料理・にしん山椒漬。新年のお正月料理の一品として、ぜひご賞味ください。

お問い合わせ

合名会社高砂屋商店
福島県河沼郡会津坂下町字古市乙141番地
TEL.0242-83-2032
URL:http://kintakasago.com/

有限会社香村工芸

招福こけし

招福こけし

 昭和35年の創業以来、香村工芸でつくられているのが「招福こけし」です。目尻が下がった三日月の目と、大きく口を開けたにっこりとした顔が特徴的な工芸品です。男の子と女の子のペアで、緑色が男の子、赤色が女の子です。それぞれ胴体の丸さ、大きさが異なります。頭と胴体が別々に作られているため、顔の向きを自由に変えることができ、色々な表情を楽しむことができます。
 「笑う門には福来る」という言葉どおり、幸せを運ぶこけしとして多くの人々から愛されている香村工芸の招福こけし。引っ越し祝い、引き出物、入学祝いといった記念品に用いられています。

お問い合わせ

有限会社香村工芸
福島県伊達郡桑折町大字万正寺字蛇屋敷1番地の1
TEL.024-582-3722
FAX.024-582-6929

株式会社正木屋材木店

 株式会社正木屋材木店は、昨年創業百周年を迎え、いわき市で歴史を積み重ねてきた材木店です。
 2011年の東日本大震災で被災。「当時は無数に積み重ねられた材木がバラバラと崩れ落ち、被害も大きかった」と大平祐子さんは話をしてくれました。
 震災をきっかけに「福島から木工製品を県内外へ発信していきたい」と感じた大平さんは、地元の木工屋さんとタッグを組み、新商品の開発に取り組みました。
 ある日、仮設住宅を訪れた際、被災者から「祀りたい物や、神様に縋(すが)りたい時もあるのに、仮設住宅は狭いので、神棚が置けない」という声を聞き、現代のライフスタイルに合った新しい神棚の製作を心に決めたのです。実際に神社に足を運んで祈りや祀り方についての知識も学び、震災を乗り越えた福島の地で作るからこそ意味がある、という想いが強まりました。
 試行錯誤の末できあがった商品「かみだな」は、国産ヒノキを素材に、職人が熟練の技で仕上げています。
 2013年に発売して以来、県内はもちろん、首都圏や海外等の各メディアにも取り上げられました。震災から生まれた「かみだな」から、多くのストーリーが広がっていきます。

お問い合わせ

株式会社正木屋材木店
福島県いわき市常磐下船尾町古内133
TEL.0246-43-6006
URL:http://i-moconoco.com

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