本日、福島県立西会津高等学校にて商品開発にご協力頂いております、地元、西会津町の上野菓子店さまの指導のもと、道の駅にしあいづ交流物産館よりっせの定番土産品「よりっせサブレ」の新味の考案・試食を、2年生2名、1年生5名の計7名の西高魅力発信隊が行いました。
今回の「新味」開発実習は3回目。「新味」の素材は、西会津町の友好・交流都市である、沖縄県大宜味村の特産品である「シークワーサー」に決定。果汁や粉末、ジャムなどを使用しサブレの試作を行いました。
予め焼き上げた味付の違う2種類のサブレ生地の上に、シークワーサー果汁入りのメレンゲや、ジャムを合わせていきます。
2種類のサブレ生地に味を付けるために各種毎に2種類、計4種を考案。上野菓子店さまの指導のもと開発が進んでいきます。
4種類に味付けしたサブレをオーブンで焼き上げ、サブレを完成させます。
焼きあがったサブレを試食。素材であるシークワーサーの味付をチェックしていきます。
最後に全員でサブレ「新味」シークワーサー味のテイストを4種類の焼きあがったサブレの中から、個人個人の意見を基に決定していきます。今後は本日決定した味付けでサブレ新味を商品化していきます。次回は10月30日(土)に西会津町のさゆり公園で開催される町のイベントで販売実習を予定しております。お客様の反応が楽しみですね。
次回のレポートをお楽しみに。